蕎麦の実交流

 

12/25(日)お昼に、板橋区内のNPOフードバンクさんのフードパントリーに有志で参加してきました。ここでは今回初めてロシア産そばの実(グレーチカ)を配布食品の一つとして扱っていただきました。
この企画を思いついた当初、ソバの実を商品販売している当協会ロシア人会員に相談したところ、輸入元商社(JATM:ジャパン・エア・トラベル・マーケティング)を紹介してくれました。さらにJATMさんに相談すると、現下のウクライナ情勢で輸入した国内在庫はたくさん余りつつあり、フードロスを危惧しているとのこと。今回の企画の趣旨もご理解いただいて、ご厚意でたくさん格安でゆずっていただきましたm( _ _)m
ところで当日クリスマスの配布会場には日本人、在日のロシア人の友人の方々も参加していただき、調理方法の実演、試食、配布など手伝ってくれました!( ;∀;)。来場者は珍しい食材に最初は少し驚いていたものの、栄養価の高さ、素朴な味わいに歓心し、(フライパン調理からの匂いも時に漂っていて)喜んで受け取っていただいた方も多かったです。
子連れの親子も多く、何らかのクリスマスプレゼントにもなったようでしたら幸いです(実際、会場には「サンタクロース」も何人かいました)。
今回配りきれなかったので次回は来年2月の配布会でまた扱うとのことで、また参加したいと思います。
詳細は協会誌でも報告します。
今回ご協力いただいた、たくさんの皆様、本年も多難な一年でしたが大変ありがとうございました!

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